リラクゼーションサロンで働いた場合一体どのくらい稼げるのか想像つかない方も多いと思います。
リラクゼーションサロンは歩合制のところが多いのでお店によって相当な差があり、私が知る限りでは10万稼げない店舗から40万以上稼げる店舗まであります。
実際に何時間働いてどのくらい稼げるか、セラピストが稼げるお店について書いていきたいと思います。
どんな店舗が稼げるの?
稼げる店舗は、温浴施設と路面店で変わってきます。
それぞれ解説していきます。
観光地、新規オープンの温浴施設
稼げる店舗というと、先ずは観光地にある温浴施設や新規オープンの温浴施設ですね。
観光地の温浴の場合、
常連のお客様以外に一見のお客様も多いため、
観光地に来たついでに「温泉に入ってボディケアでも受けていこうか」というお客様も多く比較的稼げます。
横浜みなとみらい、お台場、後楽園などの観光地ですね。
新規オープンの温浴の場合、
内装がキレイで清潔感があり、予め近隣地域にチラシを配っていたりするので宣伝効果もあり、一度行ってみようと思うお客様も多いため、結構稼げます。
温浴施設自体の値段
大体、1500円前後〜2000円台のところがリラクゼーションサロンに来るお客様も多くなります。
温浴施設は数百円〜数千円台のところまであり数百円台の安いほうが来店数が多いように思われますが、
実際は逆で安い施設は建物の広さや内装、サービスもそれなりでお風呂だけに入りに来る近隣のお客様が多いため、リラクゼーションを受けるお客様は少ないです。
1500円〜2000円前後の値段だと温浴施設の中では値段の高い部類に入りますが、
この値段で来れるということはある程度お金に余裕があるということです。
温泉に来ると殆どの人は食事もします。
その上でリラクゼーションも受けるとなると、余裕があるお客様でないとこの値段の温浴施設には来ませんので、
来れるということはリラクゼーションを受ける率も高くなります。
60分2980円の路面店
意外かもしれませんが立地条件やスタッフの技術で集客力の上がった店舗だと常に予約で埋まってしまうほど来客数が多いため、
12時間勤務で10人施術することもザラにあります。
しかし、1日10人となると相当な体力と指の強さも必要になりますが…
路面店の場合は新店よりもある程度時間の経過した店舗選ぶほうが良いです。
何故なら路面店は徐々に口コミで拡がり認知されるパターンが多いので1年以上経った店舗を選びましょう。
勤務時間はどのくらい?
業務委託の場合、会社によって違いますが1日9〜10時間勤務して欲しいと言われる会社と、1日3時間の勤務からとしているところと、
会社側が勤務して貰いたい時間は様々ですが、
20万以上稼ぎたいとなると1日9〜10時間の週に5日勤務は必要になってきます。
しかし40万以上稼ぐとなると1日12時間勤務で週6日働かないと難しいと思います。
普通の会社員だと月20時間以上残業するのと同じになります。
稼げる店舗の情報はこちら⬇
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まとめ
稼げる店舗は、
観光地や新規オープンの温浴施設。
低価格帯の路面店(60分:2980円のお店)。
20万以上稼ぎたいとなると1日9〜10時間の週に5日勤務は必要。
稼ぐためにはある程度長い時間勤務する必要があります。
例外としては、指名を少なくとも月に100人以上は取ることです。
そうすることによって毎月ほぼ決まった人数のお客様が来店することが分かり、
他のセラピストよりも少ない勤務時間で稼ぐことができるようになります。
いずれにしても先ずはお客様として来店し、体験して技術や接客、全体の雰囲気や繁盛しているかどうかを確かめてみることが、
稼げるか、長く続けられるかを判断するポイントだと思います。