リラクゼーションは早番遅番どちらが給料良い?お店が混む時間とは?

以外に知られていない勤務時間、早番と遅番で稼げる給料に違いが出ます。

 

 

せっかく稼げる店舗を探し当てても、時間帯によって混む時間と暇な時間があります。

 

 

自分の経験上、混む時間帯は勤務したことのある全ての店舗に共通していました。

要するに、お客様の心理的な行動時間は共通してるということです。

 

そして、早番・中番・遅番の全ての時間(11:00~翌朝5:00まで)を勤務して分かった、一番稼げる時間帯を書いていきます。

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早番・遅番どちらの給料が良い?

 

最初の契約時に、

「早番がいいですか、遅番がいいですか?」

「早番は勤務する人で埋まっているので、遅番で働いていただいてもいいですか?」

など、想定していなかった質問がきます。

 

そして、求人に遅番のみの募集しかない場合もあり、

勤務するのに迷うことがあるかもしれません。

 

 

では、稼ぐことを目的としてリラクゼーションに勤務する場合、早番と遅番のどちらを選んだほうがいいのでしょうか?

 

 

基本的に早番が稼げます。

 

 

理由は、

朝~夕方:主婦層が来店することが多い。

夕方から夜:会社終わりのOLやサラリーマンが多い。

 

 

遅番の時間帯は「残業を終えたサラリーマンが来るのでは?」と考えるかもしれませんが、夜遅く来店する人は少なくなります。

なぜなら、残業で遅くなったら、そのまま家に帰りたいと多くの人は考えるからです。

 

自分自身がリラクゼーションに行くとしたら何時にするかを考えると自然とお店が混む時間が分かると思います。

 

 

ちなみに契約時にお店の店長が、

「遅番はセラピストが少ないので、稼げますよ。」

といって遅番勤務を勧めてきますが、が多いです。

 

遅い時間まで働きたいと思うセラピストは確かに少ないですが、だからといって稼げるとは限りません。

 

お店側は、万が一夜に混んだとき、お客様を取りこぼしてくないためにセラピストの数が少ない遅番を勧めてきますが、滅多に混むことはありません。

さらに言うと、業務委託契約なので人件費がかからないため、セラピストが何人増えようと会社に負担はありません。

 

そして、そもそも夜はお客様の来店数が少ないので稼げません。

 

 

あえてお店側が勧めてくるには理由があり、

経営者にとってはプラスで、セラピストにとってはマイナスの理由が隠されていることが多いです。

 

 

例外として、11:00開店の翌朝5時閉店の場合、中番が存在します。

そういった店舗の場合の稼げる勤務は、早番→中番・遅番の順になります。

 

 

 

※全ての店舗の遅番は稼げないということではないので、例外はもちろんあります。

観光地の温浴施設などは、夜もお客様が多く来店することもあり、遅番でも稼げる店舗があります。

 

こちらを参考にしてみてください⬇

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お店が混む時間帯は?

お店のお客様の一日の流れを見ていきます。

 

基本的に、朝から夕方までが最も来店数が多くなります。

 

そして、

開店~14時→混雑。

14時~18時→暇。

18時~22時→混雑。

22時~閉店→暇。

といった感じです。

 

 

まとめると、

【混む時間】

開店~14:00(3時間混雑)

18:00~22:00(4時間)

 

【暇な時間】

14:00~18:00(4時間暇)

22:00~閉店(1時間)

セラピストの勤務時間と稼げる時間数

【早番】

11:00~20:00(店舗によっては10:00~)

稼げる時間数:5時間

 

【中番】

14:00~23:00(翌朝5時閉店の店舗)

稼げる時間数:4時間

 

【遅番】

14:00~23:00(23時閉店の店舗)

稼げる時間数:4時間

 

20:00~5:00(翌朝5時閉店の店舗)

稼げる時間数:2時間

 

上記が基本的な勤務時間と稼げる時間数になります。

 

 

早番と中番・遅番を比べると、稼げる時間数が「たった1時間しかない」と思うかもしれませんが、この1時間が大きな差になります。

 

 

この1時間に90分コースや120分コースが入るかもしれませんし、たとえ60分コースだとしても1ヶ月間で考えると大きな差になります。

 

低価格帯のお店の場合、

60分コースの施術で給料が2000円だとして、20日勤務で40000円の差が出ます。

60分コースの給料が2500円の場合は、1ヶ月で50000円の差になります。

 

 

その結果、早番の給料が多くなります

勤務時間の例外パターン

契約時に、基本的な勤務時間帯は固定され、9時間勤務が多いですが、これより長い時間働くこともできます。

【例】

11:00~23:00など朝から晩まで。

 

 

そして、短い時間(3時間勤務など)の勤務もできる店舗もありますが、その場合、基本的に出勤時間か退社時間が固定となります。

【例】

10:00~13:00まで

20:00~23:00まで

などです。

 

 

このような場合はさらに給料が上がったり、1日に一人のお客様もできない場合がでてきます。

最後に

副業や遅番でしか勤務できない場合も、これを知っておくことで受け入れる準備ができるのではないでしょうか。

 

もし、リラクゼーション勤務をメインで考えているのであれば、早番で勤務することをオススメします。

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