リラクゼーション業界はブラック企業が多いと言われています。
特に新社会人と中途採用(経験者、未経験者問わず)にも扱いに差があったりし、
私個人の見解ですが、大手のリラクゼーション企業は若い人を重要視する傾向もあるように思われます。
では実際にどんな所がブラックなのか書いていきたいと思います。
ブラック企業とは?
先ずリラクゼーション業界問わず、ブラック企業の特徴としては以下のようなことが挙げられます。
短期間で管理職になることを求めてくる、もしくはさせられる
大卒で就職したとして24歳くらいで店長、25歳でマネージャーにさせられます。
中途採用だと以前の業界で店長経験がなくとも即店長をさせられたりします。
店長のような管理職になると残業代がつかないので、会社的には残業を多くさせても基本給の支払いだけで良いということになります。
こういったところは管理職の残業が非常に多く休みも少ない傾向にあります。
残業代が固定されている
月に何時間残業をしても一定の残業代しか支払われない。
こういったところは残業が非常に多い傾向にあります。
新卒の離職率が2~3年以内に3割以上
やはり辞める人が多いというのは、その会社に不満を持っている人が多いということになります。
その不満とは人間関係、人に対する不満が最も多いと思います。
その次に1人に対する仕事量の多さ=残業の多さで、それをサービス残業でやらせてしまっていることです。
しかしこれも全て会社がやらせていることであって、それは経営者が問題で、やはり人が原因ということになります。
辞める原因はそこに働く人だと思います。
面接に行ったらその場で直ぐ内定が決まる、またはこちらから連絡しないと合否がわからない
ブラック企業はあまり選ばずに、とにかく人を多く採用します。
それは離職率が高いために従業員を大量に抱える必要があるので、採用した中で1割〜2割くらい残れば良いという考えでいます。
そして面接する数も多いため、人事部が面接に来た応募者を忘れることもあり、こちらから連絡しないと合否の連絡がこないこともあります。
信じられないことですが…
ここに挙げたことでもちゃんとした会社もあり、そのままブラック企業に当てはまる訳ではありませんが、
参考になればと思います。
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リラクゼーション「正社員」の場合
この業界の正社員は先ず店長補佐のような形で入る事が多いかと思います。
他の業界では考えられないと思いますが、社員で入る人材が少なく、最初から行う仕事量は多いと思います。
その為、11時間、12時間勤務は当たり前になります。
新店舗がオープンするとその店舗に配属されるかヘルプとして手伝いに行かされます。
そうすると最初の1ヶ月はその店舗のオープンからラストまでのような15、16時間勤務になる事もあります。
良く言えば様々な仕事を覚えられるという利点はあるかも知れません。
ですが私の知る限りでは、この業界の社員で残業した分の給料を貰っていると聞いた事がありません。
そして1、2年経つと直ぐに店長やマネージャーに上げられます。
外から見ると出世が早くて優秀だね。と思われるかも知れませんが、店長、マネージャーは管理職なので残業代が出ません。
会社もそれを見越して直ぐに出世させます。
店長からマネージャーになっても殆ど給料は変わらないと聞きました。マネージャーになると何店舗も見るようになるので、休みも月に5、6日取れれば良い方です。
残業代が支払われない
私がリラクゼーション業界に入る以前、働いていた業界(家電量販店)は月に100時間以上(1日14時間、15時間勤務)の残業があり、休日出勤もありましたが、
その全てがしっかり支払われていたので仕事はハードでしたが勤務時間で辞めたいとは思いませんでした。
リラクゼーション業界はというと、
この業界の社員も殆ど大量の残業をします。
しかし、
「月の残業代はいくらまでしか出しませんよ。その中でこれくらいの業務は行なって下さいね。」
と決められた残業代以上の残業をしないと終わらない仕事を言い渡され、サービス残業をすることが非常に多いですね。
残業時間や仕事内容に対して同等の給料が支払われるかどうかが、ブラックと言われる要素の1つと思われます。
離職率の高さ
リラクゼーション業界は全般的に正社員の数が少ないと思われます。
それはやはり人件費がかかってしまうため、社員を少なくし業務委託者を多く雇っています。
そのため、店長やマネージャーになった場合に多くの店舗を1人で担当することになり、数時間かけて通う店舗まで担当することになり、
サービス残業時間も多くなり離職率も上がり、その結果社員を採用してもすぐに辞めてしまう悪循環が起こっています。
業務委託者の場合
リラクゼーション業界の会社の中には、
新入社員ばかりを重要視、中途採用者を直ぐに排除しようとする会社もあります。
それは何故かというと、まだ社会の事を知らない若い人は、会社や社会的におかしなことがあっても疑問に思わなかったり、
思っていても言わないので非常にコントロールし易く洗脳できる為です。
かと言って新人だけでは人手不足なので中途も採用しますが、
社会の事を経験してきた人達なので社会の知識のある中途採用者はこの業界がおかしいことに気づき上司にクレームを言ったりして、
扱いづらい存在になるの為、
人が足りない時だけ雇って若い人が増えてくると辞めるようにもっていこうとする会社もあります。
勤務時間には最初の半年〜1年間は1日9時間以上、10時間以上で月に6日の休みと決められている会社もあり、
稼ぎたい人で忙しいお店に配属されれば良いのですが、忙しくないお店だと月に10万円いかないこともあります。
個人的には、勤務時間に対する稼ぎに関しては店舗によって違うので、業務委託者ということもありブラック企業と言えるかは微妙ですね。
やる気次第、アナタ次第で稼げる
やる気など精神論が求人に出ている、もしくは面接時にやる気次第で稼ぐことが可能ですよ。
などと言ってくるのはヒマな店舗がかなりの人手不足で募集している場合があるので、結局稼げなかったりします。
また、その業界未経験の場合は採用されたら肝心の仕事を教えてくれなかったり、雑用ばかりさせられることもあります。
精神論も時には必要ですが、その精神論で従業員に過酷な労働を課すのはブラック企業の特徴の1つです。
精神論には根拠はありませんので、何かおかしいなと思ったら、心と体が病んでしまう前に見切りをつけましょう。
離職率の高さ
全ての会社がそうだとは言えませんが、
業務委託者(セラピスト)を毎年大量に採用しているにもかかわらず従業員数があまり増えていない会社は、大量に人が辞めているということです。
それも1年足らずで。
こういう会社は最初だけ丁寧に扱って1、2年経つとセラピストの歩合も上がる為切り捨てて行く傾向にあります。
会社側は、社員はともかく業務委託者は切り捨て易いので、何か都合が悪くなったら直ぐ切ります。
雇われる側は、社員も業務委託者も社会人経験が少ない人程、解雇になる事を恐れる傾向にあると思います。
私個人の考えですが、リラクゼーション業界は昭和のような古い体制の会社が多い気がします。
この業界の1つの会社に固執してもそれ程メリットがあるとは思えませんので、
この会社は何かおかしい、間違ってるんじゃないかと思ったら、一度他の業界で働いている友達、知り合い、家族に相談してみたり、
辞めるのを恐れずに次の会社を探すのもいいかと思います。
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本人がどう感じるかが大切
人によって考え方、感じ方は様々で、
例えば、長時間労働を強いる会社で見合った残業代が無くても、充実感を持って仕事をしている人もいます。
本人がその会社にメリットを感じているか、
メリットと不満の比率はどうか、
働いていて極端に問題がなければその会社でOKということです。
こちらの記事も参考にしてみてください⬇
まとめ
リラクゼーション業界はブラックなのか
についてでした。
少しでも参考になりましたでしょうか?
悪い方ばかりを書きましたが、
全ての会社がブラックではなく、そうでなはない会社も多くあると思います。
リラクゼーション業界に転職を考えている方も、
予めどの様な業界か分かって行動するのと、知らないで行動するのとでは結果に大きな差がありますので、
多少でも分かっていれば、就職も覚悟を持って働けると思います。