どんな業界、職場で働いても長く続けられるかどうかは人間関係で大きく左右されると思います。
リラクゼーション業界に就職、転職を考えている人とって、
社員でも派遣でもない業務委託という形態が多いしどんな世界なんだろうか、職場の人の仲は良いのかなど不安もあるかと思います。
今回は私が感じた、この業界で働く方たちの特徴、セラピストの人間関係について書いていこうと思います。
職場の仲間との接し方が苦手な人
リラクゼーション業界が長く、以前は自分のお店を経営していた人で、いろいろな事情があってサロンに就職した人もいます。
このような方は、自分一人で経営していたか人を雇っていた人(自分がトップだった)なので、
職場の同僚に対する接し方をあまり経験してきていない人が多く、ワガママで相手を立てることが苦手です。
なので、自分が気に入らないことがあると誰彼かまわず突っかかってきます。
[the_ad id="2168"]
お金を稼ぐのに必死な人
借金があったり、目的があってお金を稼ぎにリラクゼーション業界に就職する人もいます。
基本的に順番でお客様の施術に入っていくので、その順番を間違えると直ぐに怒りだして、トラブルになることもあります。
ワンマン社長、その影響を受ける従業員を大切にしない店長
この業界は古い体制のところが多いという印象が強く、特に大手の会社がワンマン社長で、下がそれに意見を言えず従っているように感じます。
他の業界にもこういう会社はあると思いますが。
社長や店長は自分の好きな従業員、自分に意見を言ってこないコントロールし易い新入社員または、社会人経験の少ない若い従業員を大切にし、
他業界の経験が豊富な中途の人を阻害する傾向にあります。
何故かというと、リラクゼーション業界の店長は比較的この業界しか経験がない若い店長だったり、他業界の経験が少ない人が店長になったりします。
なので、社会人経験が豊富な人から、
「それは間違っているのではないですか?」などと意見を言われると太刀打ちできず、不愉快になり、
意見を聞かずに遠ざけようとしてきます。
外の世界を知らない新社会人
基本的にリラクゼーション業界の新社会人は施術や接客の研修は受けますが、他業界の新人研修のような社員教育はしていない会社がほとんどだと思います。
私は大手のリラクゼーション会社の研修に偶然、新社会人の方達と一緒になりましたが、施術に関する内容だけでした。
このようなこともあり、社会人としての知識も乏しく店長の言っていることが正しく中途の人の一般的な意見は聞かない傾向にあります。
ある意味可愛そうな気もしますが…
こちらの記事も参考にしてみてください⬇
まとめ
リラクゼーション業界で働く方の特徴と人間関係
についてでした。
今回書いたのはあくまでも私が見て感じた一例です。
偏った意見だと言われればそれまでですが。
ここに上げた例は、特に大手の会社に多く見られることだと思います。
そして、セラピストの人数が多いサロンには癖のある人が多く集まり、派閥もでき易いです。
よくないことばかり書きましたが、仲の良いサロン、普通の人達が集まっているサロンも沢山あると思います。
要するにこういう会社やサロンもあると予め知って、分かって就職するのとそうでないのとでは、心の持ち方が違ってきますので、心に留めておいて頂ければと思います。
やはりどの様なサロンに勤めたいかはお客様として行き、お店や従業員同士の雰囲気などを確認してみるといいかと思います。